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2009年3月16日月曜日

【考え方】勉強会

以下”http://blog.picsy.org/archives/000192.html”引用
【やり方】
・日本語だと5ページ単位、英語なら2ページ単位くらいを全員が黙々と読みます。単位が節ごとなど、本の著者が設定した単位であるほうが好ましいです。読み始める前に、ここまで読みましょうと合意をとります。
・読んでいる途中に分からないことがあったらいつでも互いに聞いて構いません。
・読み終わった人は、「終わった」と宣言します。早く読み終わった人は、次を読んだり、自分なりに内容をまとめたりしておきます。
・読み終わったら、内容を誰かがまとめます。まとめるときにはホワイトボードとプロジェクターを用います。ホワイトボードにプロジェクターで投影するとよいでしょう。
【議論の仕方】
・重要な文の切り出し
 各人が重要だと思う文を切り出して、その意義を議論する。
・言葉の定義
 キータームがあるとそれを言葉で明確に定義する。定義されている用語を切り出す。
 キータームとタームの関係をはっきりさせる。たとえば、対立概念とか、論理的な関係や因果関係など。
・まとめ
 各節ごとの趣旨をまとめる。
 前後関係や本全体の趣旨に対する位置づけをまとめる。

ポジションペーパ方式
http://eto.com/d/PositionPaper.html
以下引用
- ポジションペーパとは「立場表明書」を意味する。
- 参加者各自が現在の自分の立場をA4一枚にまとめ、配付する。
- それぞれが5分づつ、そのペーパーを元に発表を行う。
- 参加する全員が配付し、発表することが重要。あらかじめ人数分コピーする。
各自がA4一枚の大きさ内で自分が今考えていること,みんなに伝えたいことを
まとめて,それを全員に一枚づつ配付する.(名刺代りにもなっている.)
こうすることによって,各自が考えていることをコンパクトに伝えられる.

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