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2010年8月29日日曜日

【文房具】ノート

キャンパスハイグレード - 文具紹介 - コクヨS&T
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/campus_hg/index.html

【受験】数学の勉強

今は、いろいろな情報がインターネットから入手できる。
今、私が高校時代なら勉強方法が違ったかもしれない。

「アタマが良くなる合格ノート術」 大学受験COM
http://www.daigakujuken.com/gnote.html

東大合格ノート術: 中学受験ナビ
http://www.chunavi.net/2010/01/post_170.html


高校までは、数学の勉強をしたことがなかったが、
わからなかったことはなかった。

高校入学した時、先生が数学は出来不出来が人によって
はっきり分かれるような事を言っていた。

確かに中学時代と比べると高校の数学は、難易度が上がる。
数学が面白くなかったり、役に立たないと思っていると、
すぐにやりたくなくなるだろう。

その当時は、必死だったが、
それでも高校の数学は、大学や社会人になってから必要に
なる数学と比べれば子どもだましのレベルだし、
分かればなんて事はない。

数学の先生は、書く事によって覚えるような事を言っていたが、
数学の問題を1から解こうとすると時間ばかりかかる。

数学なんて、簡単な問題以外は、解いた事がない問題を解かないと
いけないんだから、問題集の問題と答えを読んで、頭の中で
問題を解くイメージトレーニングを積めば大丈夫だろう。


大学受験おすすめ数学参考書・問題集ランキング
http://daigaku.jyuken-goukaku.com/sankousyo-ranking/mathematics/

高校の時は
チャート式 数学 なんとか の一番難しいそうな問題集

佐藤の読む数学

まったく受験に関係ない数学の本

等を読んでいた。

当時はカンで本を選んでいたし、お金もなかったので、
選んだ本が誤記だらけだと大変な目にあった。
(物理の問題集等)

今なら良い本はインターネットで調べられるし、
勉強環境は良さそうな気がするのに、・・・。

2010年8月16日月曜日

【覚書】セットで持ち運びたい物

手帳A5
帽子
関数電卓
ノギス
スケール
ノート又はレポート用紙A4
図面
(電子辞書)
付箋紙
筆箱

【計算機】両面印刷 C1100

両面印刷オプションなし

①印刷オプションで、両面印刷にする。

②出てきた紙を「そのまま」スライドさせて、
トレーへ戻す。

③「セット」を押す。

2010年8月15日日曜日

【TV】マイティテープ

【整理】コーネルメソッド

ノートを3分割する
①本文
②キーワード
③要点

①を真ん中
②を下側
③を側面
にレイアウトする

2010年8月14日土曜日

【vba_excel】セル参照

オブジェクト.Cells(行番号,列番号)

select 選択
activate アクティブ
goto ジャンプ
resize サイズ変更
union まとめて参照
intersect 重複範囲選択

オブジェクト.range(セル指定)
オブジェクト.range(先頭セル,終端セル)

range("A1")
列全体range("A:D")
行全体range("1:3")

その他
CurrentRegion
Offset
End
UsedRange
MergeArea
Address
SpecialCells

2010年8月11日水曜日

【情報】ニューヨーカー

グラッドウェル ドットコム - ニューヨーカー アーカイブ
http://www.gladwell.com/archive.html

2010年8月10日火曜日

【vba_excel】Offset

使い方 ⇒ Offset(行方向、列方向)

セルに値を入力/取得する
構文 Object.Value

選択範囲の拡張
Range(Selection, Selection.Offset(1, 0)).Select

セルのアドレスを取得する
・引数ReferenceStyleで指定する定数一覧(XlReferenceStyleクラス)

 定数 値 内容 例
 xlA1 1 A1形式の参照 A1:B2
 xlR1C1 -4150 R1C1形式の参照 R1C1:R2C2

構文 Object.Address(RowAbsolute, ColumnAbsolute, ReferenceStyle,
External, RelativeTo) 取得のみ

 設定項目    内容
 Object     Rangeオブジェクト
 RowAbsolute  Trueで行の絶対参照(既定値)、Falseで相対参照 [省略可能]
 ColumnAbsolute Trueで列の絶対参照(既定値)、Falseで相対参照 [省略可能]
 ReferenceStyle 参照形式の指定を定数で指定。既定値はxlA1[省略可能]
 External    Trueで外部参照形式、Falseでローカル参照(既定値)[省略可能]
 RelativeTo   相対参照形式での基準となるRangeオブジェクトを指定[省略可能]


Excel VBA を学ぶなら moug モーグ | 即効テクニック |
http://www.moug.net/tech/exopr/

【本】 回転体の力学 POD版

【タイトル】
回転体の力学 POD版
【著者】
R.ガッシュ・H.ピュッツナー/原著・三輪修三/訳
【出版社】
森北出版
【発売日】
2004/9/15
【価格】
¥ 3,990
【目次】
1. 序論/
1.1 回転軸をもつ機械の構成/
1.2 不つりあいの作用を受ける剛性回転子,弾性回転子の回転状態/
1.3 基本ロータ―弾性回転軸のもっとも簡単な例/
1.4 数学的取扱いについて/

2. 剛軸受上の非減衰基本ロータ/
2.1 概要/
2.2 運動方程式とその解.固定座標系による表現/
2.3 空間に固定された座標系での複素表示/
2.4 回転座標系による表現/

3. 弾性支持された基本ロータ/
3.1 概要/
3.2 運動方程式とその解/
3.3 前向きと後向きのふれまわり/

4. 外部と内部の減衰をもつ基本ロータ/
4.1 概要/
4.2 外部減衰/
4.3 粘弾性材料における内部減衰/
4.4 内部および外部減衰/
4.5 構造減衰,材料に関するもう一つの法則/

5. 危険速度領域および共振点通過時の基本ロータ挙動/
5.1 概要/
5.2 危険速度下での軸のふれまわり/
5.3 非減衰ロータが共振点通過に必要とする最小駆動トルク/
5.4 一定加速度で共振点を通過するときに生ずるロータの最大変位/

6. 安定性の追及,安定判別/
6.1 概要/
6.2 係数条件による判別法/
6.3 フルビッツとビルハルツの行列式による安定判別法/

7. すべり軸受上のロータ/
7.1 概要/
7.2 すべり軸受の性質/
7.3 剛性ロータの運動方程式と安定限界,限界速度/
7.4 弾性ロータの運動方程式/
7.5 弾性ロータの安定限界,限界測度/
7.6 安定線図/
7.7 弾性ロータの不つりあい振動の計算/
7.8 弾性ロータの共振曲線/
7.9 不安定性の原因/

8. ジャイロ作用の影響/
8.1 概要/
8.2 運動方程式/
8.3 軸の自由振動/
8.4 不つりあいによる軸の強制振動/
8.5 後向き励振による曲げ危険速度/
8.6 非等方弾性軸受で支えられたジャイロ作用のあるロータ/

9. 非真円軸/
9.1 概要/
9.2 運動方程式とその解/
9.3 外部減衰の影響/

10. 第二種の曲げ危険速度/
10.1 概要/
10.2 軸の回転が均一でない基本ロータの運動方程式/
10.3 トルク変動と重力の影響による軸の回転変動/

11. 弾性ロータの動的拳動に及ぼすその他の影響/
11.1 概要/
11.2 磁気的な力/
11.3 継手の影響/
11.4 軸の曲り/
11.5 心の通りの誤差/
11.6 転がり軸受の影響/
11.7 蒸気によるあおり/
11.8 直交異方性軸受による安定化/
11.9 駆動機構/
11.10 表によるまとめ/

12. 振動対策への手がかり/
12.1 運動状態の判定/
12.2 不具合原因の追求/
12.3 振動抑制のための方策/

演習問題

【本】回転機械の力学

【タイトル】
回転機械の力学
【著者】
山本 敏男 (著), 石田 幸男 (著)
【出版社】
コロナ社
【発売日】
2001/05
【価格】
¥ 5,565
【目次】
1.緒言
 1.1 回転軸系の分類
 1.2 回転体力学の歴史

2.回転体をもつ質量のない弾性回転軸の振動
 2.1 はじめに
 2.2 回転体の不釣合い
 2.3 回転体が弾性軸の中央についているときのたわみ振動
  2.3.1 運動方程式の誘導と強制振動解
  2.3.2 自由振動とふれまわり様式
 2.4 回転体が弾性軸の中央についているときの傾き振動
  2.4.1 運動方程式の誘導
  2.4.2 自由振動とジャイロモーメント
  2.4.3 強制振動
 2.5 たわみ振動と傾き振動が連成する4自由度系の振動
  2.5.1 運動方程式の誘導
  2.5.2 自由振動と固有振動数線図
  2.5.3 強制振動
 2.6 剛性軸の振動
  2.6.1 運動方程式の誘導
  2.6.2 自由振動と振動モード
 2.7 剛性ロータの釣合せ
  2.7.1 釣合せ法の原理
  2.7.2 不釣合いのいろいろな表現
 2.8 多円板をもつ軸の危険速度の近似計算法
  2.8.1 レーレーの方法
  2.8.2 ダンカレーの公式
 2.9 ダンパによる制振

3.連続回転軸の振動
 3.1 はじめに
 3.2 運動方程式の誘導
 3.3 自由振動と危険速度
  3.3.1 並進運動のみを考慮した解析
  3.3.2 ジャイロモーメントと回転慣性を考慮した解析
  3.3.3 主危険速度
 3.4 強制振動
 3.5 弾性ロータの釣合せ
  3.5.1 モード釣合せ法
  3.5.2 影響係数法

4.偏平軸と非対称回転体の振動
 4.1 はじめに
 4.2 中央に1個の回転体をもつ偏平軸の振動
  4.2.1 運動方程式の誘導
  4.2.2 自由振動と固有振動数線図
  4.2.3 主危険速度付近の強制振動
 4.3 弾性軸に取り付けられた非対称回転体の傾き振動
  4.3.1 運動方程式の誘導
  4.3.2 自由振動と固有振動数線図
  4.3.3 主危険速度付近の強制振動
 4.4 水平偏平軸の2倍周波数振動

5.非線形振動
 5.1 はじめに
 5.2 非線形ばね特性の原因とその表現(弱い非線形性の場合)
 5.3 運動方程式の物理座標表示と基準座標表示
 5.4 各種非線形強制振動の解析とその特性
  5.4.1 主危険速度付近の調和振動
  5.4.2 前向き1/2次分数調和振動
  5.4.3 前向き1/3次分数調和振動
  5.4.4 和差調波振動
  5.4.5 分数調波振動と和差調波振動の振動特性のまとめ
 5.5 ラジアルクリアランスによる非線形振動(強い非線形性の場合)
  5.5.1 運動方程式の誘導
  5.5.2 調和振動と分数調波振動
  5.5.3 カオス振動
 5.6 連続回転軸の非線形振動
  5.6.1 非線形ばね特性の表現と運動方程式
  5.6.2 常微分方程式への変換
  5.6.3 主危険速度付近の調和振動
  5.6.4 各種非線形強制振動の振動特性のまとめ
 5.7 内部共振現象
  5.7.1 回転軸系の内部共振現象の例
  5.7.2 1/2次分数調波振動の危険速度付近の内部共振現象
  5.7.3 主危険速度付近のカオス振動
 5.8 クラックロータの振動
  5.8.1 ばね特性と運動方程式
  5.8.2 クラックロータで発生する各種の共振現象
  5.8.3 主危険速度付近の調和振動

6.内部減衰による自励振動
 6.1 はじめに
 6.2 回転軸における摩擦の特徴とその表現
  6.2.1 外部減衰
  6.2.2 内部減衰(履歴減衰)
  6.2.3 内部減衰(構造減衰)
 6.3 履歴減衰が作用するときの自励振動
  6.3.1 線形内部減衰力が働く場合
  6.3.2 非線形内部減衰力が働く場合
 6.4 構造減衰が作用するときの自励振動

7.危険速度通過時の非定常振動
 7.1 はじめに
 7.2 たわみ振動に関する運動方程式の誘導
 7.3 一定角加速度で危険速度を通過する場合
 7.4 有限駆動トルクで危険速度を通過する場合
  7.4.1 駆動源の特性
  7.4.2 定常振動
  7.4.3 定常解とその安定性の解析
  7.4.4 非定常振動
 7.5 漸近法による解析(非線形系,一定角加速度)
  7.5.1 運動方程式と基準座標への変換
  7.5.2 定常解
  7.5.3 非定常解

8.各種機械要素による回転軸の振動
 8.1 はじめに
 8.2 転がり軸受
  8.2.1 転動体の直径の不ぞろいによる強制振動
  8.2.2 玉通過による振動
 8.3 剛性差のある軸受台
 8.4 自在継手
 8.5 接触による自励振動
  8.5.1 乾性摩擦による自励振動
  8.5.2 衝突による自励振動

9.流体に関連する振動
 9.1 はじめに
 9.2 オイルホイップとオイルワール
  9.2.1 ジャーナル軸受と自励振動
  9.2.2 レイノルズの方程式
  9.2.3 油膜力
  9.2.4 弾性軸系の安定性解析
  9.2.5 オイルホイップの防止法
 9.3 シール
  9.3.1 平行環状シール
  9.3.2 ラビリンスシール
 9.4 翼先端のすきま
 9.5 液体を内蔵した回転体
  9.5.1 液体の運動方程式と液体力
  9.5.2 非同期不安定振動
  9.5.3 主危険速度付近の共振曲線(同期振動)

10.有限要素法
 10.1 はじめに
 10.2 有限要素法の基本的な手順
 10.3 回転軸系のモデルと離散化
  10.3.1 回転軸系のモデルと座標系
  10.3.2 要素特性と要素の運動方程式
  10.3.3 系全体の運動方程式
 10.4 自由振動(固有値問題)
 10.5 強制振動
 10.6 運動方程式の別解法

11.伝達マトリックス法
 11.1 はじめに
 11.2 伝達マトリックス法の基本的な手順
  11.2.1 自由振動解析
  11.2.2 強制振動解析
 11.3 回転軸系の自由振動解析
  11.3.1 状態量ベクトルと伝達マトリックス
  11.3.2 振動数方程式と振動モード
  11.3.3 数値計算例
 11.4 回転軸系の強制振動解析
  11.4.1 強制力と拡張伝達マトリックス
  11.4.2 定常振動解
  11.4.3 数値計算例

12.計測と信号処理
 12.1 はじめに
 12.2 計測とサンプリング問題
  12.1.1 計測システムとディジタル信号
  12.2.2 サンプリングにおける問題点
 12.3 フーリエ級数
  12.3.1 実フーリエ級数
  12.3.2 複素フーリエ級数
 12.4 フーリエ変換
 12.5 離散フーリエ変換(DFT)
 12.6 高速フーリエ変換(FFT)
 12.7 リーケージ誤差とその対策
  12.7.1 リーケージ誤差
  12.7.2 リーケージ誤差の防止法
 12.8 応用例
  12.8.1 分数調波振動と和差調波振動の定常振動
  12.8.2 分数調波振動の危険速度通過時の非定常振動

付録
 1 慣性モーメントと回転運動の方程式
 2 定常ふれまわり運動の安定性
 3 ラグランジュの方程式による4自由度回転軸系の運動方程式の誘導
 4 4自由度の偏平軸系と非対称回転体系
 5 運動方程式の基準座標への変換(4自由度回転軸系)
 6 ラウス・フルビッツの安定判別法(複素数表示)
 7 FFTのプログラム

【所感】
回転機械に絞った本は、あまりない。
非常にわかりやすくまとまっていて良い。

【本】回転機械の振動―実用的振動解析の基本

【タイトル】
回転機械の振動―実用的振動解析の基本
【著者】
松下 修己 (著), 神吉 博 (著), 小林 正生 (著), 田中 正人 (著)
【出版社】
コロナ社
【発売日】
2009/09
【価格】
¥ 5,250
【目次】
第1章 回転機械の振動問題概観 
1・1 いろいろな回転機械と振動問題  
 1・1・1 各種回転機械
 1・1・2 軸受
 1・1・3 いろいろな要素の不具合と振動誘発
 1・1・4 ロータダイナミクス
1・2 回転機械に発生する振動の種類  
1・3 振動のメカニズムによる分類  
1・4 複雑現象の単純化  

第2章 単振動系の振動 
2・1 固有振動  
 2・1・1 固有振動数
 2・1・2 ばね定数の計算
 2・1・3 エネルギ保存
 2・1・4 ばね部質量の固有振動数に及ぼす影響
2・2 減衰系の自由振動  
 2・2・1 質量・ばね・粘性減衰系
 2・2・2 減衰比ζの実測
 2・2・3 位相進み/遅れと減衰比
2・3 回転軸の不釣合い振動  
 2・3・1 複素変位と運動方程式
 2・3・2 不釣合い振動の複素振幅
 2・3・3 共振曲線
 2・3・4 ナイキスト線図
 2・3・5 共振時の軸受反力
 2・3・6 不釣合い振動の基礎への伝達率
2・4 共振倍率Q値の評価  
 2・4・1 Q値規準
 2・4・2 ハーフパワーポイント法(半値法)によるQ値の実測
 2・4・3 ナイキスト線図によるQ値の実測
 2・4・4 急加速時のQ値再評価
 2・4・5 危険速度通過時の振動

第3章 多自由度系の振動とモード解析 
3・1 多自由度系の運動方程式  
 3・1・1 多質点系
 3・1・2 2自由度系の運動方程式
 3・1・3 多自由度系の運動方程式
3・2 モード解析 (正規モード法) 
 3・2・1 固有値解析
 3・2・2 直交性
 3・2・3 縮小モーダルモデル
 3・2・4 振動応答
3・3 はりのモード解析  
 3・3・1 固有振動数と固有モード
 3・3・2 多質点系のモード解析と連続体のモード解析の対応
 3・3・3 縮小モーダルモデル
 3・3・4 モード偏心ε*
3・4 縮小モーダルモデルの物理モデル化  
 3・4・1 モード質量とは
 3・4・2 質量感応法
3・5 固有振動数の近似計算  
 3・5・1 レイリー(Rayleigh)の方法
 3・5・2 影響係数を用いる方法
 3・5・3 ダンカレー(Dunkerley)の公式
 3・5・4 反復法(べき乗法,Power Method)
 3・5・5 剛性行列法
 3・5・6 伝達マトリックス法

第4章 モード合成法と「擬モーダル法」 
4・1 モード合成法モデル  
 4・1・1 なぜモード合成法か
 4・1・2 グヤン(Guyan)の縮小法
 4・1・3 モード合成法モデル
4・2 擬モーダルモデル  
 4・2・1 擬モーダルモデルの原理
 4・2・2 いろいろな系の擬モーダルモデル例
4・3 プラント伝達関数  

第5章 不釣合いとバランシング 
5・1 剛性ロータの不釣合い  
 5・1・1 静不釣合いと動不釣合い
 5・1・2 静不釣合いと偶不釣合い
 5・1・3 不釣合い振動の及ぼす弊害
 5・1・4 剛体ロータの許容残留不釣合い
5・2 フィールド1面バランス(モード円バランス)  
 5・2・1 回転パルス,不釣合い,振動ベクトルの関係
 5・2・2 線形関係
 5・2・3 影響係数の同定
 5・2・4 修正おもり
 5・2・5 修正おもりの計算
5・3 影響係数法バランス  
5・4 モード別バランス法  
5・5 n面法かn+2面法か  
 5・5・1 両手法の比較
 5・5・2 普遍的なバランスに必要な修正面数
 5・5・3 n+2面法の2とは
5・6 磁気軸受ロータのバランス  
 5・6・1 フィードフォワード(FF)加振を用いたバランス
 5・6・2 事例研究 磁気軸受形遠心圧縮機
5・7 回転パルス信号がないときのバランス  
 5・7・1 3点トリムバランス
 5・7・2 等位相ピッチでおもりを変えるバランス
5・8 2面バランスの解法  
 5・8・1 2面バランスの計算原理
 5・8・2 同相・逆相バランス

第6章 ジャイロ効果と振動特性 
6・1 ロータダイナミクス  
6・2 ジャイロモーメントとこまの運動  
 6・2・1 ジャイロモーメント
 6・2・2 こまの運動方程式とふれまわり解
6・3 ロータ系の固有振動  
 6・3・1 ふれまわり固有振動数
 6・3・2 ジャイロファクタの影響
 6・3・3 多自由度ロータ系のふれまわり固有振動数計算
6・4 不釣合い振動と共振  
 6・4・1 不釣合い共振条件と危険速度
 6・4・2 不釣合い振動共振曲線
 6・4・3 多自由度ロータ系の危険速度計算
6・5 基礎加振時の振動と共振  
 6・5・1 共振条件
 6・5・2 基礎加振に対する強制振動解
 6・5・3 共振曲線とふれまわり軌跡
 6・5・4 事例研究  高速ロータの耐震評価
6・6 玉軸受の玉通過振動と共振  
 6・6・1 玉軸受の仕様
 6・6・2 外輪突起による起振力
 6・6・3 内輪突起による起振力
 6・6・4 共振条件
 6・6・5 事例研究 HDD

第7章 ロータ軸受系の振動特性近似評価 
7・1 1自由度ロータ系の運動方程式  
7・2 等方性支持ロータ系の振動特性  
 7・2・1 保存系の固有振動数
 7・2・2 非保存系パラメータの影響
 7・2・3 パラメータサーベイ
7・3 異方性支持ロータの振動特性  
 7・3・1 保存系の固有振動数
 7・3・2 保存系のだ円ホワール
 7・3・3 ジャイロ効果の影響
 7・3・4 だ円ホワールの形
 7・3・5 非保存系パラメータの影響
 7・3・6 パラメータサーベイ
7・4 ジェフコットロータの振動特性  
 7・4・1 運動方程式
 7・4・2 振動特性
 7・4・3 実モード解析
 7・4・4 複素モード解析
7・5 不釣合い振動の特徴分析  
 7・5・1 運動方程式
 7・5・2 等方性支持ロータ系の不釣合い振動
 7・5・3 異方性支持ロータ系の不釣合い振動
7・6 事例研究 真円軸受・弾性ロータの振動特性  
 7・6・1 危険速度マップ
 7・6・2 複素固有値計算とQ値
 7・6・3 根軌跡
 7・6・4 不釣合い振動共振曲線

第8章 開ループと振動特性近似評価 
8・1 単振動系の開ループ特性  
 8・1・1 質量・ばね・減衰の単振動系と開ループ特性
 8・1・2 開ループ特性の測定
8・2 モード別の開ループ特性  
 8・2・1 モーダルモデル
 8・2・2 モード別開ループ特性
8・3 ジェフコットロータの開ループ特性 
 8・3・1 「2段軸受」と位相進み回路
 8・3・2 開ループ特性
 8・3・3 ゲイン交差周波数と位相余裕
 8・3・4 近似解の精度
 8・3・5 最適減衰比
 8・3・6 周波数応答

第9章 慣性座標系から回転座標系へ 
9・1 振動波形(変位と歪み応力)  
9・2 固有振動数  
9・3 共振条件  
9・4 運動方程式の表現  
 9・4・1 ジャイロモーメントとコリオリ力
 9・4・2 事例研究 多翼ファン(シロッコファン)

第10章 翼・羽根車系の振動解析 
10・1 回転構造物系の固有振動数
 10・1・1 薄い円板の固有振動数
 10・1・2 翼の固有振動数
 10・1・3 周期対称構造物系の振動解析
 10・1・4 回転座標系での翼・羽根車の一般的振動解析
10・2 翼・羽根車振動と共振  
 10・2・1 翼軸連成振動条件
 10・2・2 翼・羽根車の固有振動モード
 10・2・3 翼・羽根車に作用する強制力
 10・2・4 翼共振条件
 10・2・5 翼共振判定図表:キャンベル線図
10・3 翼・羽根車の静止側からの加振
 10・3・1 加振方法および共振条件の違いについて
 10・3・2 翼・羽根車振動の慣性座標系での表現
 10・3・3 共振条件1
 10・3・4 共振条件2

第11章 ロータ系の安定性問題 
11・1 ロータの内部減衰による不安定振動
 11・1・1 運動方程式
 11・1・2 安定条件
 11・1・3 安定性解析
11・2 非対称回転軸系の不安定振動
 11・2・1 運動方程式
 11・2・2 非対称回転軸の振動概観
 11・2・3 非対称回転軸の振動シミュレーション
11・3 接触摩擦による熱曲がり振動
 11・3・1 熱曲がり
 11・3・2 熱曲がりモデル
 11・3・3 安定性解析
 11・3・4 安定性の分析
 11・3・5 熱曲がり振動シミュレーション
11・4 磁気軸受ロータの熱曲がり振動
 11・4・1 熱曲がりモデル
 11・4・2 安定性解析
 11・4・3 安定性の分析
 11・4・4 熱曲がり振動シミュレーション

第12章 軸振動解析ソフトMyROT 
12・1 回転軸系データ
 12・1・1 ロータ図面とメッシュ分割
 12・1・2 ロータ系のデータ構成
12・2 行列
 12・2・1 オリジナル系の行列
 12・2・2 グヤン(Guyan)法の縮小行列
 12・2・3 モード合成法モデルの行列
 12・2・4 はり要素の離散化
12・3 解析処理(ジョブコマンド)
 12・3・1 解析処理メニュー
 12・3・2 解析例
 12・3・3 エディット画面
付録 
 付録1 近似モード別運動方程式  
 付録2 非保存系パラメータの影響  
引用・参考文献  
索引

【ブログ】テスト

太い文字
ななめな文字
引用

【本】実用モータドライブ制御系設計とその実際

【タイトル】
実用モータドライブ制御系設計とその実際
【著者】
監修: 内藤 治夫 – 岐阜大学(前: (株)東芝)
細田 博美 – 東芝三菱電機産業システム(株)
金子 靖 – 三菱電機(株)
安江 正徳 – 三菱電機(株)
土本 直秀 – 三菱電機(株)
小尾 秀夫 – 三菱電機(株)
岩路 善尚 – (株)日立製作所
高田 育紀 – 三菱電機(株)
石川 祐記 – 岐阜大学
大森 洋一 – 東洋電機製造(株)
黒澤 良一 – 東芝三菱電機産業システム(株)
工藤 俊明 – (株)東芝
【出版社】
株式会社日本テクノセンター
【発売日】
2006年2月
【価格】
71,400円
【目次】
第1章 モータ可変速ドライブの技術動向

1.1 モータ制御・パワーエレクトロニクス技術発展の経緯と現状
1.2 鉄鋼圧延
1.2.1 直流ドライブから交流ドライブへ
1.2.2 交流ドライブ化のメリット
1.2.3 主機駆動用交流ドライブの変遷
1.2.4 最近のドライブ主機用装置
1.2.5 圧延主機の交流電動機化留意点
1.2.6 鉄鋼業におけるドライブ装置の今後
1.3 電気鉄道
1.3.1 鉄道における使用環境の特徴
1.3.2 鉄道車両駆動用モータ
1.3.3 インバータ方式
1.3.4 制御回路構成
1.3.5 周辺回路部品
1.4 昇降機
1.4.1 エレベータの駆動方式
1.4.2 モータ制御方式の変遷
1.4.3 VVVF制御
1.4.4 振動抑制技術
1.4.5 機械室レスエレベータ
1.4.6 回生電力蓄電システム
1.4.7 大容量化への対応
1.5 工作機械
1.5.1 高速主軸
1.5.2 IPM主軸モータ
1.5.3 高速・高効率ビルトイン主軸モータ
1.5.4 非接触主軸受
1.5.5 最適励磁制御による発熱低減
1.5.6 高速・高精度送り
1.5.7 高速・高精度加工のた
1.6 一般産業用ドライブ
1.6.1 ファン,ポンプ (2乗低減トルク特性) 用途インバータ
1.6.2 搬送機 (定トルク特性) 用途インバータ
1.6.3 その他最新技術
1.7 家庭電気製品
1.7.1 概要
1.7.2 白物家電におけるモータ制御技術
1.7.3 製品毎の制御技術
1.7.4 情報機器におけるモータ制御技術
1.7.5 まとめ

第2章 モータ可変速ドライブシステムの基本構成

2.1 基本構成
2.2 電力変換器
2.3 モータ
2.4 機械系の定式化
2.4.1 モータ制御系モデル化の基本的考え方
2.4.2 機械系のモデル化

第3章 電力用半導体素子

3.1 電力用半導体素子の動作
3.2 半導体の特徴
3.2.1 正孔と自由電子
3.2.2 p形半導体とn形半導体
3.2.3 不純物濃度が異なる領域間の電位障壁
3.3 電力用半導体素子に共通する特性
3.3.1 オフ状態の電圧保持能力 (静的な耐圧)
3.3.2 通電能力
3.3.3 電流制御能力
3.3.4 安全動作領域 (Safe Operating Area)
3.3.5 電力用半導体素子の系統図
3.4 主要電力用半導体素子
3.4.1 MOSFET (Metal Oxide Semiconductor FET)
3.4.2 トランジスタ
3.4.3 ダイオード
3.4.4 サイリスタ,GTO,GCT
3.4.5 静電誘導サイリスタ (SIThy)
3.4.6 IGBT (Insulated Gate Bipolar Transistor)
3.4.7 IPM (Intelligent Power Module)
3.4.8 非主流電力用半導体素子
3.4.9 新材料 (SiC,GaN) 半導体素子

第4章 モータ制御用電力変換回路の基礎と応用

4.1 用途に適したモータと電力変換回路の組み合わせ
4.2 各種電力変換回路の主回路構成と動作原理
4.2.1 電圧形変換回路と電流形変換回路
4.2.2 電力変換回路の基本的な考え方
4.2.3 電圧形変換回路
4.2.4 電流形変換回
4.2.5 電流形と電圧形を組み合わせた電力変換回路
4.3 制御信号の作り方
4.3.1 パルス幅変調 (Pulse Width Modulation:PWM) 制御
4.3.2 パルス振幅変調 (Pulse Amplitude Modulation:PAM) 制御
4.3.3 パルス密度変調 (Pulse Density Modulation:PDM) 制御
4.4 電力変換回路の実情
4.4.1 スイッチング素子の実情
4.4.2 制御信号の実情
4.4.3 各種変換回路の実例
4.5 まとめ

第5章 DCモータおよびブラシレスDCモータのドライブ技術

5.1 DCモータドライブ
5.1.1 DCモータドライブの基本構成
5.1.2 電流制御の原理
5.1.3 速度制御,ならびに上位系制御の構成
5.2 ブラシレスDCモータドライブ
5.2.1 「永久磁石同期モータ」と「ブラシレスDCモータ」
5.2.2 120°通電方式の原理
5.2.3 電圧制御方法
5.2.4 位置センサレス120°通電方式
5.3 ブラシレスDCモータの簡易的な正弦波ドライブ
5.3.1 擬似正弦波駆動
5.3.2 ホールICを用いた正弦波駆動

第6章 誘導モータドライブ技術

6.1 構造と原理
6.2 電圧方程式
6.2.1 静止座標系
6.2.2 回転座標系
6.2.3 2次鎖交磁束
6.2.4 鉄損の考慮
6.3 従来の制御法
6.3.1 V/f 制御
6.3.2 すべり周波数制御
6.4 ベクトル制御
6.4.1 間接形ベクトル制御
6.4.2 直接形ベクトル制御
6.4.3 直接トルク制御
6.5 速度センサレスベクトル制御
6.5.1 電圧制御に基づく方式
6.5.2 電流制御に基づく方式4
6.5.3 直接速度演算方式
6.5.4 モデル規範適応システム応用方式
6.6 鉄損の影響と補正
6.7 高効率運転と電圧飽和回避
6.7.1 高効率運転
6.7.2 電圧飽和回避
6.7.3 相互インダクタンス変動補正
6.8 電流制御技術
6.9 電流電圧検出技術
6.9.1 電流検出技術
6.9.2 電圧検出技術
6.10 始動技術
6.10.1 ゼロ電圧モード
6.10.2 ゼロ電流モード
6.10.3 予備励磁モード
6.11 定数ロバスト化
6.11.1 間接形ベクトル制御の同定
6.11.2 速度センサレスベクトル制御での同定
6.11.3 速度センサレスベクトル制御での同定
6.12 自動計測
6.12.1 直流試験
6.12.2 単相試験
6.12.3 回転試験
6.12.4 R抹 試験

第7章 永久磁石同期モータドライブ技術

7.1 構造と原理1
7.2 電圧方程式
7.2.1 回転子に同期した回転座標系
7.2.2 任意の回転座標系
7.2.3 静止座標
7.3 ベクトル制御
7.4 高効率運転
7.5 位置速度センサレス制御
7.5.1 ベクトル制御ベース
7.5.2 V/f 制御ベース
7.5.3 電圧制御に基づく方式
7.6 始動
7.6.1 引き込みと同期駆動
7.6.2 停止位置推定
7.6.3 回転中の始動
7.7 磁気飽和対応
7.8 自動計測
7.8.1 直流試験
7.8.2 d 軸測定試験
7.8.3 パルス試験
7.8.4 回転試験
7.9 脱調検知
7.9.1 トルク誤差による方法
7.9.2 磁束位相差による方法

第8章 モータ制御に必須の自動制御理論

8.1 制御系の表現:ブロック図
8.2 フィードバック制御
8.3 フィードバック制御の欠点
8.4 モデル化
8.4.1 線形化
8.4.2 ラプラス変換
8.4.3 伝達関数
8.4.4 ラプラス逆変換
8.5 伝達関数の合成
8.5.1 縦続接続
8.5.2 並列接続
8.5.3 フィードバック接続
8.5.4 単一フィードバック接続
8.6 フィードバック制御系の安定性
8.6.1 安定性の定義:定性的考察
8.6.2 数学的安定判別法
8.7 周波数応答
8.8 ボード線図
8.8.1 ボード線図の作図法
8.9 制御系の基本要素のボード線図とその特徴
8.9.1 比例要素
8.9.2 積分要素
8.9.3 微分要素
8.9.4 1次遅れ要素
8.9.5 1次進み要素
8.9.6 2次遅れ要素
8.10 ボード線図の合成
8.11 ゲイン―周波数線図の折れ線近似
8.11.1 折れ線近似
8.11.2 折れ線近似の合成
8.11.3 比例積分要素
8.12 ゲイン特性の傾斜と位相角の関係
8.13 ボード線図による安定判別と安定性指標
8.14 制御系の時間応答と評価法
8.14.1 ステップ応答
8.14.2 時間応答の評価指標
8.14.3 1次遅れ系のステップ応答
8.14.4 2次系のステップ応答
8.14.5 2次系の周波数応答
8.15 定常偏差

第9章 デジタル制御

9.1 サンプリングと量子化
9.2 量子化誤差
9.3 デジタル系の解析手法
9.3.1 時間進め演算子 z,時間遅延演算子 z
9.3.2 モータ制御系に必要なZ変換
9.4 差分方程式
9.4.1 ホールドの定式化
9.4.2 伝達関数 (ラプラス変換) から差分方程式への変換法
9.4.2 微分から差分方程式への変換
9.4.3 積分から差分方程式への変換
9.5 デジタル補償器
9.5.1 PI補償器
9.5.2 位相遅れ・進み補償器

第10章 モータ可変速ドライブ制御系の設計法

10.1 モータの伝達関数モデルとトルク・磁束の制御法
10.1.1 直流電動機のブロック図と磁束・トルクの制御法
10.1.2 誘導電動機のブロック図
10.1.3 誘導電動機の磁束・トルク制御法
10.1.4 永久磁石同期電動機のブロック図
10.1.5 同期電動機のブロック図
10.1.6 同期電動機の磁束・トルク制御法5
10.2 モータ可変速ドライブ制御の基本
10.2.1 多重ループによる制御
10.2.2 界磁弱め制御
10.2.3 交流モータ制御の基本構成
10.3 電流制御系の設計法
10.3.1 直流電流制御
10.3.2 交流電流制御
10.4 速度制御系の設計法
10.4.1 PI制御
10.4.2 前置フィルタ+PI制御
10.4.3 I-P制御
10.4.4 PI制御+フィードバック補償
10.4.5 電流制御と速度制御の応答の関係
10.5 軸ねじれ振動抑制
10.5.1 軸ねじれ振動
10.5.2 機械系のモデル化
10.5.3 シミュレータ追従制御 (SFC)
10.5.4 適用例

第11章 制御用素子,センサ

11.1 信号処理用ICと使用例
11.1.1 アナログ回路
11.1.2 ロジック回路とデジタル回路
11.2 アナログとデジタルの信号変換
11.2.1 デジタル/アナログ変換
11.2.2 アナログ/デジタル変換
11.3 デジタルモータコントローラ
11.3.1 マイコンとDSP
11.3.2 ASIC
11.3.3 パワエレプロセッサ
11.4 センサ
11.4.1 信号の絶縁と絶縁機器
11.4.2 ロータリエンコーダ
11.4.3 レゾルバ
11.4.4 速度センサ
11.4.5 電流センサ
11.4.6 その他のセンサ
【所感】
興味はあるが、趣味で買える値段ではない。

【本】新・ブラシレスモータ システム設計の実際の詳細

【タイトル】
新・ブラシレスモータ システム設計の実際の詳細
【著者】
見城尚志/著 永守重信
【出版社】
総合電子出版社
【発売日】
2000年6月
【価格】
3,570円
【目次】
1 ブラシレスモータとはどんなモータか?
1.1 モータの種類
1.2 DCモータの基本
1.2.1 古き良き時代の直流モータから
1.2.2 トルク定数と逆起電力定数
1.3 スロット付き鉄心の利用
1.4 ブラシ付からブラシレスへ
1.4.1 ブラシの不都合
1.4.2 ブラシと整流子を電子回路に
1.5 ブラシのないモータはすべてブラシレスモータか?
1.6 初歩原理をユニポーラ駆動で見る
1.7 プロフェッショナルな発想のために
1.7.1 3相バイポーラ回路の機能
1.7.2 モータの極数について
1.8 ブラシの機能をホール素子にさせる
1.9 どこかに違いはないのか?
1.9.1 ロータが巻線(電機子)か永久磁石か?
1.9.2 逆(反)転はどのようにするのか?
1.9.3 動特性と静特性はどのように違うか?
1.10 実際の構造
1.11 永久磁石を使わないブラシレスモータ
1.12 定量的な表現の導入
1.13 埋込み磁石形構造
1.14 国による技術的思考の違い
1.15 まとめ

2 ブラシレスモータのシステムと回路

2.1 ブラシレスモータの回路の重要性
2.1.1 半導体素子の意味
2.1.2 素子の種類
2.1.3 特性パラメータ
2.2 電源回路
2.3 リード線の数
2.4 半導体スイッチング回路におけるダイオードの意味
2.4.1 素子の保護
2.4.2 電力回生
2.4.3 ダイオードに逆阻止回復時間
2.5 パワー回路と信号回路の関係
2.5.1 バイポーラ・コンプリメンタリ方式
2.5.2 ダーリントン接続が使えるか?
2.5.3 フォトカプラによる信号絶縁
2.5.4 コンプリメンタリMOSの利用
2.6 矩形波運転-120°および180°通電方-
2.7 正弦波駆動
2.8 パルス振幅変調
2.9 正弦波および準正弦波駆動法
2.10 パルス振幅変調
2.11 位置センサ回路と信号処理
2.11.1 ホールIC
2.11.2 ロータとホール素子の位置
2.11.3 ステータとの位置関係
2.11.4 ロジックと信号処理
2.11.5 正弦波駆動用エンコーダ
2.12 保護回路
2.12.1 過電圧に対する保護
2.12.2 過電流に対する保護
2.12.3 誤信号に対する保護
2.13 センサレス・ドライブ
2.13.1 センサレス方式の限界
2.13.2 センサレスの基本原理
2.13.3 逆起電力波形の検出
2.13.4 中性点電位を使う方法
2.13.5 直流電流波形を利用する方法
2.14 ブラシレスモータ用あるいはインバータ用LSIの利用
2.15 まとめ

3 パソコンによる駆動実験

4 動特性と静特性の計算

4.1 相数と極数
4.1.1 古典的法則
4.1.2 集中巻による近代の法則

5 スロット付きモータの理論と計算

6 効率と損失の理論-上手にモータを使うために

7 制御システムの計算と設計

8 ブラシレスモータ利用と関連技術

【所感】
名著だと思います。
この本だけでは理論が完結されていないように感じた。

2010年8月7日土曜日

【本】使いこなす DCモータ技術

【タイトル】
使いこなす DCモータ技術
【著者】
見城尚志
【出版社】
日刊工業新聞社
【発売日】
2008年11月
【価格】
2,940円
【目次】

まえがき

第1章 DCモータの特徴と不思議
1.1 電池で回る不思議
1.2 プラスマイナスの入れ替えで逆転する不思議
1.3 空回し速度が電圧に比例する不思議
1.4 回転力が電流に比例する不思議、けれども…
1.5 素材の不思議
1.6 モータが発電機になる不思議
1.6.1 少し詳しく観察すると
1.6.2 速度センサにもなる
1.7 基本になるコアレスモータ
1.8 ブラシと整流子の不思議
1.8.1 整流子とモータの生命であるブラシ
1.8.2 もし金属同士の機械的な接触だったら、こんなに寿命が長いはずがない
1.8.3 記 号
1.9 無負荷電流の不思議
1.10 さまざまな構造と単純化の究極―3スロットモータの不思議―
1.11 ギアヘッドの付いたモータ
1.12 単コイルモータ
1.13 RC用モータのこと
1.13.1 モディファイド型とストック型の違い
1.13.2 ベアリング、軸受に関して
1.13.3 巻数のこと
1.14 ヒューマノイドロボットを進化させたRCサーボ
1.15 自動車にふんだんに使われるDCモータ
1.16 どこまでがモータになるのか
1.17 電磁石型(巻線界磁)モータもある
1.17.1 危険な直巻モータの無負荷運転
コラム●交流モータを直流電源に接続するとどうなるか? 回らないモータと回るモータがある ●生命力あるDCモータ ●モータの不思議の始まりは1820年

第2章 DCモータの構造と基本原理
2.1 基本構造とコンポーネント
2.1.1 基本構成要素
2.1.2 主磁束と巻線の配置関係
2.2 トルク定数と逆起電力定数の誘導
2.2.1 トルク定数KTの誘導と巻線係数―BLI則から
2.2.2 逆起電力定数KEの誘導
2.2.3 電磁誘導法則からの導出
2.2.4 KT=KEとモータの本質的機能
2.3 電流路と磁路の分離 スロット型アマチュア
2.3.1 偶数、奇数、細い、太い
2.4 整流子とブラシDC―AC変換の不思議なメカニズム
2.4.1 転流か整流か
2.4.2 整流曲線
2.4.3 ブラシの種類と電流密度
2.4.4 ブラシの適正圧力
2.5 DCモータの磁極数
2.6 磁気回路の要素
2.6.1 磁石の種類と最大エネルギー積
2.6.2 電気鉄板
2.7 巻線の豊富なバリエーション
2.7.1 集中巻、重巻および波巻
2.7.2 コアレスモータとプリントモータ
2.8 電機子反作用
2.8.1 発電機とモータでは現われ方が違う
2.8.2 磁束総量の減少も電機子反作用
2.8.3 永久磁石モータでは電機子反作用は低い
2.9 体格、定格、限界
2.10 回転むら・トルクむらの発生
2.10.1 コギング
2.10.2 斜溝によるコギングの低減を見る
2.10.3 ディテント
2.10.4 整流によるトルク脈動のこと
コラム●多くの教科書では ●スロット漏れインダクタンスの影響
●均圧結線 ●なぜ、ブラシと呼ぶのか ●中性帯についての真実 ●コギングの大きなRC用モータ ●ファラディ

第3章 DCモータを等価回路で表す 1
3.1 DCモータを電気回路で表す
3.1.1 オームの法則(Ohm’s law)
3.1.2 DCモータはオームの法則に従わない
3.1.3 オームの法則に電磁誘導の法則が結びつくとどうなるか
3.1.4 整流による直流発電
3.1.5 入力電力、銅損および機械的出力
3.2 シンク電流とReの導入
3.2.1 無負荷損失の意味
3.2.2 ブラシの電圧降下の表現
3.3 キルヒホッフの法則の適用問題
3.3.1 キルヒホッフの法則(Kirchhoff’s law)
3.3.2 電圧源、電流源、内部抵抗
3.3.3 キルヒホッフの法則は電流源にはなじまない
3.3.4 キルヒホッフの法則と電磁誘導
3.3.5 外部条件に依存する電圧源と電流シンク
3.4 無負荷と拘束
3.5 等価直流原理と漂遊損
3.5.1 等価直流原理
3.5.2 逆起電力の脈動成分の影響
3.6 パラメータの決定問題
3.6.1 異なる電圧での無負荷テストから
3.6.2 同一電圧での負荷試験によるパラメータ決定
3.7 等価回路の拡張
3.7.1 歯車を含めた等価回路
3.7.2 負荷を電流源と抵抗の並列回路で表す
3.8 入力、出力、効率、特性曲線
3.8.1 電力から動力へ
3.8.2 計算の対象
3.9 最大化問題
3.9.1 最大出力
3.9.2 最高効率条件を考える
3.9.3 銅損対出力の最大条件
3.9.4 Quality Quotient Qによる表現
コラム●オーム、キルヒホッフ

第4章 計測と特性調整
4.1 DCモータの運転モード
4.1.1 3つの基本モード
4.1.2 発電制動とプラギング
4.2 計測の原理と方法
4.2.1 始動トルクと拘束からの計測原理
4.2.2 電動機領域の延長線から
4.2.3 回転方向と無負荷電流
4.2.4 駆動モータを使う方法
4.2.5 負荷モータとして同期モータを使う方法
4.3 負荷テストと統計的方法から
4.3.1 定速負荷による実験から
4.3.2 統計的な方法
4.4 電動機モード定常特性の計算
4.4.1 定常特性の計算法
4.5 電源から負荷までの整合
4.6 モータ巻線の意味を考える
4.6.1 使用電圧にあわせた巻替え設計
4.6.2 電圧不変の巻替え――RCモータの巻替えの意味
4.6.3 特性調整の巻替え設計(新規モータは基本から)
4.7 永久磁石の変更とコア長の調整―特性の微調整
4.8 巻替えと減速比の関係
4.8.1 ギアヘッド付きモータの運転モード
4.8.2 無負荷
4.8.3 負荷が付いたときの伝達効率の計測
4.8.4 減速ギア比の選択
4.9 ブラシ位置と進角
4.9.1 巻線界磁モータでの実験
4.9.2 ブラシ位置とヨーク断面の関係
4.9.3 高速回転におけるインダクタンス効果の補償としての進角
コラム●PWM運転によるモード間移行―Power Electronicsとの関係
●シリーズ化の中から

第5章 定常特性から過渡特性
―DCモータを使った制御システム
5.1 ロボットの指の屈伸機構で考える
5.1.1 パソコンを使う制御システムの複数のDCモータ
5.1.2 PC利用の可能性の探求に
5.2 サーボモータの利用とフィードバック制御
5.2.1 コアレスモータと位置センサの採用
5.2.2 サーボモータとは:広い速度範囲で安定に動作するモータ
5.2.3 伝達メカニズム
5.3 DCモータの立ち上がり特性の方程式
5.3.1 モータは大きな容量のコンデンサ
5.3.2 運動エネルギーと静電エネルギーの関係など
5.3.3 シンク電流と等価粘性を考慮する
5.4 動特性等価回路
5.4.1 バネ要素の組み込み方
5.4.2 機械・電気系間のパラメータの関係
5.4.3 立ち上がりを計算する
5.5 伝達関数の導入
5.5.1 ラプラス変換と特性方程式
5.5.2 L―R―C回路の伝達関数(二次形の場合)
5.5.3 L―R―C回路とモータのアナロジー
5.5.4 伝達関数を考察する
5.5.5 減衰係数と共振角周波数
5.5.6 電気的時定数が無視できるときの伝達関数
5.6 電圧制御から電流制御へ
5.6.1 電流制御の物理的意味
5.6.2 電流制御方式の伝達関数
5.7 ブロック線図
5.7.1 モータ自体のブロック線図
5.7.2 外 乱
5.7.3 速度制御システムのブロック線図
5.7.4 位置決め制御のブロック線図
5.8 DCサーボモータの挑戦課題
コラム●電池の記号

第6章 ブラシ付からブラシレスへ
―電動飛行機の時代に
6.1 ブラシレスモータとはどんなモータか
6.1.1 構造はACで性質はDC、これがブラシレス
6.1.2 どのような意味でブラシレスモータの性質がDCモータなのか
6.1.3 永久磁石が回るブラシレスモータ
6.2 ブラシ付モータとブラシレスモータの相違と類似
6.2.1 半導体スイッチ素子を使う転流
6.2.2 ホール素子とホールIC
6.2.3 単相ブラシレスモータの実現
6.2.4 システムとして
6.2.5 構造の多様性
6.3 三相ブラシレスモータの基本要素
6.3.1 ブラシ付モータの場合との対比
6.3.2 回転方向逆転のメカニズム
6.3.3 極数とスロット数の組み合わせ
6.4 エネルギー効率に優れる三相ブラシレスモータの解析と計算
6.4.1 逆起電力
6.4.2 高調波(higher harmonics)とその影響
6.4.3 回路方程式
6.5 整流・転流
6.6 起動計算(120°通電方式)
6.6.1 計算理論
6.6.2 ΔとYの相互変換と結線替え
6.7 センサレス駆動
6.7.1 中性点電圧の利用原理
6.7.2 全ディジタル方式
6.8 等価DCモータとしての見方
6.9 最先端の小型軽量化に挑む
コラム●結線とその名称

第7章 電磁界理論からみた
DCモータの奥深い不思議
7.1 ヨーロッパの電気力学の歴史から
7.2 どんな理論を展開しようとするのか
7.2.1 電線や抵抗器の周囲の電磁界から
7.2.2 まず静止しているロータの場合
7.2.3 面から体積へ
7.2.4 磁気エネルギーとヒステリシス損失
7.3 トルクを発生して回転しているとき
7.3.1 被積分関数第1項
7.3.2 (7.1)式右辺被積分関数第2項
7.3.3 トルクの表現式
7.4 鉄心や永久磁石によるトルクの数学的意味
7.4.1 スティルチェス積分の図形的な計算
7.4.2 先行資料について
7.4.3 磁気ヒステリシスによる制動作用
7.5 DCモータやブラシレスモータへの特化
7.5.1 永久磁石の減磁特性
7.5.2 トルク面積の図形的計算
7.5.3 スロットの影響とコギング
7.6 面積分によるトルク表現
7.7 ステータとロータの相対的関係から
コラム●マックスウェル、ヘビサイド ●ポインティング
●(7.1)式の誘導・証明 ●ステイルチェス
●同期に入ったあと ●相対性理論から見直す

第8章 体格、定格および熱
8.1 体格に関する基本事項
8.1.1 減磁(脱磁)に関係する限界トルク
8.1.2 小型化の極限
8.1.3 短時間定格は小型化できる
8.1.4 極数と寸法の関係(問題提起)
8.1.5 磁気回路を支配する二つの法則
8.1.6 磁気動作点を求める
8.2 限界トルクと限界電流からの磁石厚
8.2.1 磁石のサイズを決める要素
8.2.2 ギャップの影響
8.2.3 極数などを変えたらどうなるか
8.2.4 アウターロータ型とインナーロータ型比較
――ブラシ付き対ブラシレスの問題も
8.3 発熱と温度
8.3.1 温度の作用
8.3.2 熱容量
8.4 定 格(ratings)
8.4.1 短時間定格
8.4.2 連続定格と温度時定数


DCモータ技術 機械 | 本・雑誌 日刊工業新聞
http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00001770

【TV】マイティパティー

TVを見るたびに、マイティパティーのCMが目に入る。

材質は?
エポキシ

練って、くつけているので2材混合らいしい。
60分硬化
完全硬化はよくある24時間



成分
エポキシ樹脂
ケイ酸マグネシウム
ビスフェノールA

耐熱性120℃


エポキシパテ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9D%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%91%E3%83%86

エポキシパテを比較してみた 概要
http://white.sakura.ne.jp/~first_fast/Column/43.htm

エポキシパテ
http://jets.sakura.ne.jp/page118.html

カチオン重合開始剤
http://www.sanshin-ci.co.jp/index/setumei/material/cationic.htm

エポキシ 硬化剤 書籍
http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1466.htm

【計算機】DVDドライブ故障

DVDやCDが読み込めない。 - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213802072

CD/DVD ドライブがメディアの読み取りまたは書き込みを行うことができない
http://support.microsoft.com/gp/cd_dvd_drive_problems/ja

DVDドライブ・レーザー出力の調整(DVDレコーダーの修理)
http://www.geocities.jp/arcus_270/a/DVDdrive_laser.html