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2012年1月2日月曜日

【本】公差設計入門

公差設計入門

価格:6,000円(税込み)
発行日:2011/11/16

【目次】
◆第0 章 公差の大切さを知る
0.1 なぜ今、公差なのか
0.2 基本知識を学ぶ
◆第1 章 公差設計の概要
1.1 トータルコストを考える
1.1.1 公差設計のPDCA
1.1.2 設計と製造の両方からの要求
1.1.3 アセンブリにおける公差の合成
1.1.4 ばらつきを統計的に考える
1.2 工程能力を見積もる
1.2.1 パイプと丸棒のすき間
1.2.2 公差を工程能力で評価
1.2.3 標準正規分布から不良率を算出
1.2.4 アセンブリの不良率を算出
1.2.5 平均値の偏りを考慮する
1.3 公差設計の実践
1.3.1 公差にレバー比を掛けて合成
1.3.2 ガタもレバー比で考慮
1.3.3 重点管理ポイントを明示
1.3.4 公差設計の実践例(幾何公差含む)
◆第2 章 公差設計の詳細
2.1 公差計算の具体的な例
2.2 設計の流れから見る公差
2.3 設計者の公差知識の実態
2.4 公差がコストに及ぼす影響
2.5 設計者の業務について
2.6 公差の課題を解決する
2.6.1 FMEA の具体的事例
2.6.2 リスクマネジメントからの要求
◆第3 章 寸法記入と寸法公差方式
3.1 寸法記入の考え方
3.2 寸法記入上の注意
3.3 寸法公差方式
◆第4 章 品質とばらつき
4.1 品質管理とは
4.2 データについて
4.2.1 データを取る目的
4.2.2 データの種類
4.2.3 データを取るときの注意
4.2.4 ばらつきとは
4.2.5 4Mのばらつき
4.3 ヒストグラム
4.3.1 ヒストグラムとは
◆第5 章 正規分布と工程能力指数
5.1 正規分布の性質
5.1.1 公差とばらつき
5.1.2 正規分布とは
5.1.3 母集団とサンプル
5.1.4 平均値と標準偏差の求め方
5.1.5 正規分布の表し方
5.1.6 正規分布の性質
5.2 不良率の推定
5.2.1 不良率の求め方
5.2.2 正規分布の規準化
5.3 工程能力指数
5.3.1 Cp
5.3.2 Cpk
5.3.3 CpとCpkの使い分け
◆第6 章 統計的取り扱いと公差の計算
6.1 分散の加法性
6.2 統計的取り扱いと公差の計算
6.2.1 互換性と不完全互換性
6.3 公差設計のPDCAまとめ
◆第7 章 幾何公差方式
7.1 幾何公差とは何か
7.1.1 日本における幾何公差の実態
7.1.2 幾何公差の歴史
7.2 幾何公差導入の必要性
7.2.1 図面のあいまいさの排除
7.2.2 測定不確かさの推定
7.2.3 グローバルスタンダード
7.3 寸法公差と幾何公差の違い
7.3.1 寸法公差と幾何公差
7.3.2 幾何公差の用語
7.3.3 幾何公差の種類
7.4 データムと各幾何公差
7.4.1 データムとは
7.4.2 真直度
7.4.3 平行度
7.4.4 位置度
7.4.5 輪郭度
7.5 大きな効果が期待できる最大実体公差方式
7.5.1 最大実体公差方式の用語
7.5.2 最大実体公差方式とは
7.6 公差計算上の幾何公差のメリット
◆第8 章 公差設計の実践レベル
8.1 三角関数
8.2 レバー比
8.3 ガタとレバー比の考え方
8.4 幾何公差の公差計算の考え方
◆第9 章 各種規格と統計的手法
9.1 各種品質マネジメントシステムと統計的手法について
9.1.1 ISO9001(品質マネジメントシステムー要求事項)
9.1.2 品質マネジメントシステムにおける統計的手法活用の要求事項
9.2 抜取検査について
9.2.1 抜取検査とは
9.2.2 調整型抜取検査とは
9.2.3 JIS Z 9015-1:1999(ISO/DIS 2859-1,2)
9.2.4 抜取による工程能力の評価
◆第10 章 設計現場の実際
10.1 企業事例
10.1.1 ローランドディー.ジー.
10.1.2 アスリートFA
10.1.3 山洋電気
10.1.4 富士ゼロックス
10.1.5 富士通
10.2 公差解析ツール
10.2.1 検討結果を帳票化
10.2.2 3次元モデルを使って公差検討
10.2.3 公差解析の結果
10.3 電子回路の公差設計
10.3.1 調整部品を無くす
10.3.2 変化する公差範囲
10.3.3 数式をテイラー展開
10.3.4 ランダムに数値を代入
10.3.5 部品の公差を把握する

【リンク】
日経BP書店|商品詳細 - 公差設計入門
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/195920.html

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