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2010年5月5日水曜日

【本】現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件

【タイトル】
現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件
【著者】
遠藤 功
【出版社】
東洋経済新報社
【発売日】
2004/2/13
【価格】
¥ 1,680
【目次】
序章 素朴な疑問
[良い例]
[悪い例]
第1章 「強い現場」とは何か
1 「強い企業」の条件
影と実体
合理的な競争戦略の選択
実行力が勝負を決める
現場こそが企業価値を生み出す
2 「現場力」とは何か
現場力とは組織能力
現場力はすべての業種に当てはまる
現場力の勝利
現場力の企業間格差
「業務連鎖」という視点
現場力を測るものさし
3 オペレーショナル・エクセレンスの追求
競争上の優位性としての現場力
すべてはお客様のために
三現主義の実践
4 強い現場・弱い現場
強い現場と弱い現場の分岐点
自律神経が張り巡らされた現場
強い現場をつくるメカニズム
コールド・アイ・レビュー
5 競争戦略と現場力
戦略と実行は車の両輪
現場発想の戦略こそが実効性を担保する
第2章 「強い現場」の七つの条件
1 「強い現場」の成功の方程式
2 第1の条件:企業哲学としての「現場力」
現場力の重要性を腹に落とす
現場こそがエンジン
価値観・行動規範としての「ウェイ」
3 第2の条件:脱・事なかれ主義
タコツボをぶち壊す
健全な対立関係
行動様式というソフトウェアを変える
4 第3の条件:主権在現
責任と権限は表裏一体
下意上達
5 第4の条件:自律的サイクルを埋め込む
PDCAサイクルを回しつづける
5回の「なぜ」
「場」をつくる
6 第5の条件:見える仕組み
問題点を顕在化させる
何を「見える」ようにすべきか
KPIとKPIコックピット
7 第6の条件:オルガナイズ・スモール
小さなチームで「みこし」を担ぐ
自律的組織のネットワーク化
8 第7の条件:継続する力
個の情熱、組織の執念
現状不満足企業
第3章 「強い現場」をどうつくるのか
1 「否定」する力
失敗学と否定学
「否定」に対する免疫力
何を、どのように「否定」するのか
2 ツボ割りの知恵
夢の共有
まずはオフィスの壁を取っ払う
インフォーマル・コミュニケーションの重要性
3 改善と改革
「改善」とは何か
「改善」と「改革」の違い
4 5-20-100の理論
まずは5%の核人材をつくれ
20%が変われば組織は変わる
5 「強い現場」をつくる7つ道具
6 経営者の役割
経営者がやるべきこと
経営者は現場に行くな
源流情報を掘り起こせ

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